こんにちは。ヤネウラログ、運営者のイエ吉です。
積水ハウスとヘーベルハウスで迷って検索すると、坪単価、どっちが高い、違い、比較、耐震性、断熱、外壁、内装、鉄骨あたりがズラッと出てきますよね。
さらに評判や口コミ、やめとけみたいな強い言葉、見積もりや値引き、紹介割引、火災保険、メンテナンス、保証、30年後の費用まで…気になることが多すぎて、頭がこんがらがりがちです。
この記事は「どっちが勝ち」みたいに断定する記事ではありません。
あなたの優先順位(安心感・デザイン・都市部の条件・総額・担当者との相性)を整理して、同じ土俵で比べるための材料をまとめます。
ネットの点数より、納得して決めるための地図として使ってください。
ポイント
- 積水ハウスとヘーベルハウスの根本的な考え方の違い
- 鉄骨・耐震・外壁・断熱を「暮らし目線」で見るコツ
- 坪単価に振り回されず総額と中身で比較する方法
- 後悔しにくい決め手の作り方と見積もりの揃え方
【PR】紹介割引を使うなら、いちばん大事なのは「順番」
資料請求・来場予約・展示場アンケート・問い合わせ(軽い質問含む)の前に、手順だけ先に確認しておくと安心です。
紹介割引は“ファーストコンタクト前”が必須|手順まとめ(保存版)
※割引や担当者の割り当ては地域・時期・状況で変動します。
スポンサーリンク
積水ハウスとヘーベルハウスを比較する前提を整理

ここでは、比較の土台を整えます。
構造や素材の話は専門用語が出やすいので、できるだけ噛み砕いて「結局、暮らしにどう効くの?」まで落とし込みます。
先に言っておくと、この記事は勝敗を決めるためじゃなく、あなたが迷子にならないための整理術です。
まず押さえる違い
積水ハウスとヘーベルハウスは、どちらも国内トップクラスの大手で、価格帯も重なりやすいです。
だからこそ「同格の比較」として語られがちなんですが、実は得意分野の方向性がけっこう違います。
ここ、気になりますよね。
私の感覚でざっくり言うと、ヘーベルハウスは都市のリスク(地震・火災)に強い“シェルター”を作るのが上手いタイプ。
積水ハウスは敷地や景色を読みながら、空間の気持ちよさを作るのが上手いタイプです。
「強み」の出方が違うから、比較軸を先に決める
よくある失敗が、「全部盛りで完璧な家」を探してしまうことです。
もちろん理想はそうなんですが、現実には予算も敷地条件もあるので、どこかで優先順位を決めないといけません。
積水ハウスとヘーベルハウスは、どちらも高品質ですが、標準で強いところと、オプションや設計で伸びるところが微妙に違います。
たとえば、都市部の準防火地域や隣家が近い土地だと、「火災時の安心感」を最優先に置く人が多いです。
一方、庭とのつながりや採光・眺望に価値を置く人は、「空間の作り込み」で満足度が決まりやすい。
つまり、同じ“良い家”でも、幸せのスイッチが違うんですよね。
先に結論っぽい話をすると、積水ハウスとヘーベルハウスに「どちらが上」という正解はありません。
建てるエリア・間取りの希望・暮らし方・あなたの優先順位で、向き不向きが変わります。
口コミに振り回されないための「分解」
あと、比較でよく事故るのが「SNSの強い体験談に引っ張られること」です。
悪い意味じゃなく、ネットってどうしても“極端な例”が伸びやすいんですよ。
だから私がすすめたいのは、口コミを「そのまま信じる」じゃなくて、要因分解する見方です。
- その評価は「商品」なのか「担当者」なのか
- 地域(寒冷地・温暖地)や敷地条件(密集地・郊外)が違わないか
- 標準仕様なのか、オプション盛りなのか
- 引き渡し直後の感想か、住んで数年後の感想か
この分解ができると、口コミは一気に有益な材料になります。
逆に、分解せずに飲み込むと、判断がブレやすいです。ここから先は、構造・外壁・断熱・お金の話を、順番に整理していきます。
鉄骨で見る揺れの逃がし方
どっちも鉄骨が主力ですが、「揺れへの向き合い方」が違います。
ここはカタログの耐震等級だけ見ても分かりにくいので、考え方から押さえるのがコツです。
鉄骨という共通点があるからこそ、違いが見えにくいんですよね。
ヘーベルハウスは“剛”で受け止める
ヘーベルハウスは、どっしりした骨組みで建物の形を守りつつ、制震部材でエネルギーを吸収していくイメージです。
特に重量鉄骨の領域は、住宅というより小さな建築物(ビル的な考え方)に近い発想です。
剛性が高い構造は、間取りの取り方や階数の計画に合わせると強力です。
都市部で3階建て以上、屋上利用、狭小地など「縦に積む」プランと相性が良いことが多いですね。
道路斜線や日影規制で高さ方向の工夫が必要な土地だと、構造の“器”の強さが安心材料になります。
もう少し具体的に言うと、剛性が高いと「変形しにくい」方向に寄るので、揺れ方の印象がカッチリしやすい。
もちろんプランや地盤次第ですが、心理的には「守られてる感」が出やすいタイプかなと思います。
積水ハウスは“柔”でいなして制御する
積水ハウスは、空間づくりの自由度を確保しつつ、制震で揺れを抑える方向が得意です。
大開口や広いリビングなど、設計の要望を入れた上で、構造のルールに落としていくのが上手いメーカーだなと感じます。
「揺れをゼロにする」ではなく、揺れをコントロールしてダメージを減らす発想なので、余震が続く状況や内装ダメージを気にする人にも相性が出ます。
鉄骨で大空間を作るときに気になるのが、梁・柱の配置と開口のバランスですが、積水ハウスはその“落としどころ”の提案がうまい印象です。
ここは誤解が出やすいので補足しておくと、積水ハウスの鉄骨も「弱いから柔らかい」ではなく、ダイナミックフレームのようにブレースも使って必要な剛性は確保しつつ、制震でエネルギーを吸収してダメージを抑えるという考え方が分かりやすいです。
なので“柔”は、構造がフニャフニャという意味じゃなく、動きで受け止める発想の比喩だと思ってください。
揺れの「体感」は人によって好みが分かれる
同じ鉄骨でも体感は変わります
「ガッチリして安心」と感じる人もいれば、「しなやかで怖くない」と感じる人もいます。モデルハウスでは揺れは試せませんが、構造の説明のされ方で思想が見えたりします。
あと地味に大事なのが「暮らし方」です。
例えば在宅時間が長い人は、強風やトラック振動みたいな微小な揺れも気になりやすい。
逆に外出が多い人は「大地震のときの安心」を優先しやすい。
こういう生活リズムでも、合う方向が変わることがあります。
ただし、最終的な地震への強さは、構造だけじゃなく間取り(壁配置)・地盤・基礎・施工精度でも効いてくるので、ここだけで決め切らないのが大事です。
鉄骨は“素材”で勝てても、“設計と現場”で負けると意味がないので、質問は遠慮なく投げてOKです。
耐震性は制震の仕組みで差

耐震性の話は、どうしても「耐震等級3だから同じでしょ?」になりがちです。
でも実際は、地震のエネルギーをどう捌くかで、揺れ方やダメージの出方が変わります。
ここ、家づくりでいちばん不安が出やすいポイントかもですね。
耐震等級の前提をサクッと整える
耐震等級は、住宅性能表示制度の枠組みの中で示される指標で、等級が上がるほど求められる性能が高くなります。
ざっくり言うと、同じ「倒壊しない」でも、余力の持ち方が変わるイメージです。
耐震等級3が「等級1の1.5倍の強さ」という説明は国土交通省の資料でも触れられています(出典:国土交通省『耐震性能を等級で確認して、安心の住まいづくり』)。
ただし、ここで大事なのは「等級が同じ=中身が同じ」ではないこと。
鉄骨の組み方、耐力壁の配置、制震のタイプ、プラン形状、階数…いろんな要素が絡みます。
金属・オイル・ゴム:制震のタイプが違う
ヘーベルハウスは、金属の降伏やオイルダンパーなど、いわゆる“機械っぽい制震”が中心。
積水ハウスは、粘弾性(ゴム系)で熱に変換して減衰させる考え方が中心です。
ここは読者がいちばん混乱しやすいので、もう一段だけ噛み砕いて言うと、ヘーベルは構造タイプで制震の使い分けが分かりやすいです。
主力の軽量鉄骨(キュービックや新大地など)では、金属が変形してエネルギーを受け止めるタイプ(ハイパワードクロス系)のイメージ。
重量鉄骨(フレックスなど)の領域では、オイルダンパー(サイレス系)のイメージ。
つまり「ヘーベル=金属&オイル」は合っているんですが、どの商品帯でどっちが出てくるかを押さえておくと、あなたの検討内容と照らし合わせやすくなります。
どちらが優秀というより、得意な領域が違うという理解がしっくりきます。
大きな揺れだけじゃなく、細かい揺れや繰り返しの余震、内装のダメージ感など、気になるポイントに合わせて比較すると判断しやすいです。
「倒壊しない」だけでなく「住み続けられるか」も見る
ここで私がよく言うのは、「倒壊しない」だけをゴールにしないことです。
もちろん命が最優先なんですが、現実には地震の後って、生活の継続が大問題になります。
内装がバキバキ、建具が歪んで閉まらない、外壁にヒビ、設備が止まる…こうなると、住める家でも住み続けるのがしんどい。
だから制震の話は、被害を小さくする設計という意味で効いてきます。
あなたが「地震後もできるだけ普通に暮らしたい」タイプなら、制震の思想と、会社の説明の丁寧さはかなり重要です。
数字の比較だけで決めないでください
実験データやカタログ数値は重要ですが、プランや建物形状が変わると結果も変わります。最終的な耐震性は、設計と地盤条件のセットで確認するのが安全です。
正確な情報は公式サイトや担当者の最新資料をご確認ください。最終的な判断は構造設計者や建築士など専門家にもご相談ください。
担当者への「質問テンプレ」を持っていくと失敗しにくい
ここ、少し生々しい話をすると「安心できる説明をしてくれる担当者かどうか」も大きいです。
質問してもふわっと流すより、メリットも弱点も含めて話してくれる人の方が、後悔は減りやすいと思います。
- このプラン形状で耐震等級はいくつ相当?根拠は?
- 制震はどの部位に、どのくらい入る?(軽量/重鉄で違いは?)
- 余震を想定した説明はある?内装被害の想定は?
- 地盤調査の結果で基礎仕様はどう変わる?追加費用は?
このあたりを聞くだけで、説明の解像度が上がって、あなたの不安がちゃんと整理されます。
気まずがらず、むしろ聞いた方がいいです。
外壁はALCとダインで検討
外壁は、見た目だけじゃなく、耐火・耐久・メンテの考え方まで一気に影響します。
ヘーベルハウスのALC(ヘーベル板)と、積水ハウスのダインコンクリートは、どちらもコンクリート系ですが性格が違います。
外観が似て見えることもあるんですが、実は“中身”のキャラが別物です。
ヘーベルのALC:軽さと耐火の強み
ALCは内部に気泡がある軽量素材で、耐火性が強みとして語られやすいです。
都市部の密集地や、防火意識が強いエリアだと「安心材料」として刺さる人が多いですね。
そして地味に効くのが“軽さ”。
建物重量が軽いと、地盤条件によっては基礎計画や地盤改良の考え方が変わることもあります(もちろんケースバイケースです)。
「地盤が弱いかも」と言われた人ほど、構造・外壁・基礎の“総合設計”で見た方がいいです。
一方で、素材の性質上、表面の塗装や目地(シーリング)など、防水のメンテは長期で見たときに重要になりやすいです。
これはALCがダメという意味じゃなく、ALCの長寿命を活かすには「表面を守る」発想が必要、という話です。
積水のダイン:意匠と硬さの強み
ダインは彫りの深い陰影が出せて、外観の高級感が出しやすいのが特徴。
見た目の好みはあるんですが、「外から見た時の満足度」って毎日の積み重ねなので、ここを大事にする人は多いです。
素材が緻密で硬く、ちょっとした衝撃の安心感があるのも、精神的に効いてきます。
自転車やベビーカーが当たった、子どもがボールをぶつけた、みたいな日常の“あるある”って、住んでから地味に気になるんですよね。
さらに、ダインは意匠のバリエーションが「陰影」で出るので、外構の植栽や照明計画との相性が良いです。
夜のライティングまで含めると、同じ外壁でも見え方が変わるので、提案の出し方を見比べると面白いですよ。
外壁選びのコツ
火災リスクや密集地の条件を重視するならALCが合いやすい。外観の重厚感や陰影、ステータス感を重視するならダインが合いやすい。まずはここで方向性が決まりやすいです。
外壁は「見た目」だけでなく「点検しやすさ」も見る
どちらにしても、外壁は「メンテのタイミングをずらしすぎない」ことが大切です。
先送りして得するより、劣化を進めて損するケースの方が怖いので、点検の仕組みも含めて比較しておくと安心です。
- 足場が必要なタイミングはいつ頃になりそうか
- 目地の扱い(シーリング)がどう設計されているか
- 雨だれや汚れの付き方をどうケアする設計か
- 点検の頻度と、保証延長の条件は何か
ここまで聞くと、外壁が「見た目の好み」から「資産を守る設計」に変わって見えてきます。
断熱は2025年仕様で要確認

昔は「鉄骨は寒い」と言われがちでしたが、最近はどちらも断熱にかなり力を入れています。
ただし、断熱は仕様(グレード)と地域区分で前提が変わるので、ここは確認ポイントが多いです。
断熱は“正解が一つ”じゃなくて、あなたの暮らしと土地で最適解が変わります。
断熱材だけじゃなく、窓と熱橋が効く
体感の差は、断熱材の種類だけでは決まりません。
窓(サッシ・ガラス)と、鉄骨の熱が伝わりやすい部分(熱橋)への対策が、暮らしやすさに直結します。
「床が冷える」「足元がスースーする」みたいな感想は、断熱材の性能というより、窓の仕様や気密の取り方、換気計画の影響が出ていることもあります。
とくに大開口をやりたい人は、窓の性能と配置(北面の窓をどうするか、日射取得をどうするか)で体感が変わります。
同じメーカーでも標準仕様は変わります
最近は断熱等級6相当の提案も増えていますが、実際は商品や地域、選ぶ仕様で差が出ます。
あなたの地域で、あなたのプランで、UA値や窓仕様がどうなるかを具体的に出してもらうのが一番早いです。
ここで、ヘーベルハウスの2025年の断熱強化については、ひとつだけ正確に押さえておきたいポイントがあります。
話題になっているネオマフォームの厚みは、ひとまとめに「70mm」と言い切るより、階数で厚みが変わると覚えておく方が安全です。
イメージとしては、平屋・2階建ては60mm、3階・4階建て(重鉄)では70mmのように、階数(構造計画)に合わせて厚みが変わる方向です。
なので、あなたが検討しているプランが2階建てなのか、3階建て以上なのかで、前提が少し変わります。
さらに言うと、断熱は「壁・天井・床」だけでなく、換気と空調まで含めた“室内環境の設計”です。
例えば、全館空調を入れるなら、ダクトのルートやフィルター、メンテのしやすさも快適さに直結します。
床暖房を入れるなら、必要な断熱レベルとランニングの見通しがセットになります。
ポイント
断熱で迷ったら、まずここだけ揃える
- 窓の仕様(樹脂/複合、複層/トリプル、Low-Eの方向)
- UA値などの性能値(同じ計算条件で)
- 暖房方式(床暖房、エアコン、全館空調など)
- 日射の取り込み方(庇・軒・窓配置)
断熱は「数値」だけで判断しない
UA値などの指標は大事ですが、日射取得・庇・換気・空調計画までセットで見ないと、快適さは読み違えます。あくまで一般的な目安として捉えて、最終判断は設計者とすり合わせてください。
正確な情報は公式サイトや最新仕様書をご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。
鉄骨で快適にする「現実的な着地点」
あと、これは現実的な話として、鉄骨系を選ぶなら床暖房や全館空調など「設備で整える」前提になることも多いです。
設備を入れるなら、ランニングコストも含めて比較すると納得感が増します。
私がよくすすめるのは、「過剰に高断熱を追わない代わりに、ムラのない温熱計画に寄せる」考え方です。
玄関・廊下・洗面の寒さがストレスなら、そこを潰す設計の方が幸せに直結します。
あなたが何を不快に感じやすいか、先に言語化しておくと打ち合わせが一気に進みますよ。
坪単価より総額で比べる
坪単価は分かりやすい指標ですが、実は一番ブレます。
外構、付帯工事、地盤改良、空調、太陽光、カーテン、照明…このへんが入るかどうかで、総額は簡単に数百万円単位で変わります。
だから、坪単価だけで決めようとすると、後でだいたい揉めます。
坪単価で迷子にならないコツ
「何が入っている坪単価か」を必ず確認して、総額(建物+付帯+外構+諸費用)で比べるのが一番安全です。
総額に入れ忘れやすい「落とし穴」
私がよく見る“見積もり事故”の原因は、だいたいこのどれかです。
- 外構が別(駐車場・門柱・フェンス・植栽・照明)
- 地盤改良が未計上(調査後に一気に増える)
- 空調や換気が別(全館空調・床暖房・加湿など)
- 照明・カーテン・家具を後回しにして総額が膨らむ
- 諸費用(登記・火災保険・ローン手数料)が見えない
ここを先に押さえるだけで、「なんか高い…」の正体が見えてきます。
高いか安いかじゃなく、中身に納得できるかで判断しやすくなります。
| 比較ポイント | ヘーベルハウス | 積水ハウス |
|---|---|---|
| 価格の出方 | 標準が厚めで初期から高く見えやすい | こだわり次第で上限が伸びやすい |
| 上がりやすい要素 | 階数、重鉄、屋上、防火仕様 | 内装・外観の作り込み、設計提案 |
| 長期費用 | 点検・メンテの節目が大きい | 外壁・シーリング等で節目が出る |
「30年の壁」は怖がるより、先に織り込む
そして忘れがちなのが「30年の壁」。
どちらも長期点検やメンテの仕組みがありますが、節目でまとまった費用が出ることがあります。
ここは怖がらせたいわけじゃなくて、最初から資金計画に入れておくと精神的にラクという話です。
例えば、毎月の積立で備える、修繕費用を住宅ローンとは別に管理する、将来の住み替え計画と一緒に考える…こういう現実的な対策をしておくと、住んでからの不安が減ります。
メンテ費用や坪単価は、仕様・地域・時期・工事範囲で変わります。この記事の内容はあくまで一般的な目安として捉えてください。正確な金額は各社の見積もりと契約書類で確認し、必要ならFPや建築士にも相談するのが安心です。
積水ハウス検討中の方へ。情報の「つまみ食い」で損していませんか?
この記事ではピンポイントな疑問にお答えしましたが、積水ハウスの検討はもっと奥が深く、落とし穴も多いです。
「坪単価の嘘とホント」「木造と鉄骨の決定的な違い」「契約前に知らないと100万円単位で損する紹介制度のルール」など……。
これから展示場に行く方や、他社と比較中の方が「これだけ読めば後悔しない」という情報を、1つの記事に体系的にまとめました。
ブックマーク代わりにご活用ください。
-
-
【2026年完全版】積水ハウスの坪単価と価格のすべて|シャーウッド・木造・鉄骨の違いから紹介割引まで全網羅
こんにちは。ヤネウラログ、運営者の「イエ吉」です。 「積水ハウスって、やっぱり高いんでしょ?坪単価100万超えは当たり前?」 「木造(シャーウッド)と鉄骨(イズ・ロイエ)、結局どっちがいいの?」 「ネ ...
続きを見る
積水ハウスとヘーベルハウスを比較|選び方

ここからは「結局どう比べて、どう決める?」の実務編です。
比較表よりも、あなたが納得して前に進めるための手順を重視してまとめます。
迷いが強い人ほど、手順があるとラクですよ。
どっちが高いは仕様次第
どっちが高いかは、正直「何を標準として比べるか」で結論が変わります。
ヘーベルハウスは構造や外壁、災害対応の思想が標準に乗りやすいので、入り口から高く見えることがあります。
一方で積水ハウスは、外観や内装、照明計画、窓の取り方、庭とのつながりなど「良くしようと思えばどこまでも良くできる」ので、上限が伸びやすいです。
「高い・安い」を判断する前に、まず“内容”を揃える
ここでのポイントは、見積もり金額そのものより、金額の中に何が入っているかです。
例えば同じ金額でも、片方は外構込み、片方は外構別なら、比較としては成立していません。
あなたの時間とメンタルが消耗するだけです。
比較のコツは「同じ土俵」を作ること
- 延床と間取りの条件を揃える
- 窓グレード、空調、太陽光などの有無を揃える
- 外構と付帯工事を入れた総額で見る
積水は“上げ幅”、ヘーベルは“初期の厚み”が出やすい
ざっくり言うと、ヘーベルは「最初から入ってるものが多い」方向、積水は「選び方でどこまでも伸びる」方向になりやすいです。
だから、値段の比較は、あなたが何を大事にしたいかで意味が変わります。
例えば、デザインにそこまでこだわらない代わりに安心重視なら、標準が厚い提案の方が楽です。
逆に、外観や内装を作り込みたいなら、上げ幅を自分でコントロールできる提案の方が納得しやすい。
つまり、値段じゃなくて「値段の出方」が違うんですよ。
この揃え方をしないと、A社は外構込み、B社は外構別、みたいな比較になって、後で「え、こんなに上がるの?」が起きやすいです。
内装は提案力とテイスト
内装は好みが強く出るので、正解はありません。
ただ、迷っている人ほど「提案のされ方」で判断がつきやすいです。
ここ、家づくりの楽しさが出る反面、沼りやすいところでもあります。
積水ハウス:空間の作り込みが得意
積水ハウスは、窓の切り取り方や照明の当て方、素材の組み合わせなど、空間全体の“雰囲気”を作るのが上手い提案が出やすいです。
ホテルライク、上品、余白がある、みたいな方向が刺さる人は、内装で一気に気持ちが固まることがあります。
さらに言うと、積水は「室内単体」じゃなく、外構や庭との関係まで含めて“絵”を作ってくることが多いです。
日中の光、夕方の陰影、夜の照明…この“時間で変わる気持ちよさ”を提案してくれる担当者に当たると、かなり満足度が上がります。
ヘーベルハウス:機能美と実用が得意
ヘーベルハウスは、都市生活の動線や収納、アウトドアリビング的な使い方など、暮らしの実利に寄せた提案が合いやすいです。
四角い外観と相性のいい、シンプルモダンやインダストリアルが好きな人はハマりやすいですね。
あと、これは体感としてですが、ヘーベルの提案は「日常のストレスを減らす」方向に強いことが多いです。
例えば、家事動線、ゴミ置き、収納の置き方、生活感の隠し方。
派手さより、暮らしの実用に寄せたい人には合いやすいです。
内装で迷ったら「優先順位3つ」だけ決める
内装で迷ったらこの質問
「10年後も飽きずに好きでいられそう?」を自分に聞くのが効きます。流行より、毎日の満足度を優先すると後悔が減ります。
内装は、サンプルを見れば見るほど迷うので、優先順位を3つくらいに絞るのがおすすめです。
例えば、以下みたいに。
- 掃除しやすさを最優先(床材と建具の色を絞る)
- 落ち着き(木目のトーンを統一する)
- 光(照明計画とカーテンを先に考える)
「全部こだわる」だと破産しがちなので、こだわる場所と、割り切る場所を分けるのが賢いです。
比較は同条件見積で揃える

ここが一番大事です。比較は、感覚でやると沼ります。
だから私は「比較の型」を作るのが一番ラクだと思っています。
型があると、担当者の説明も比較しやすいし、あなたの判断もブレにくいです。
同条件見積のテンプレ
- 延床面積、階数、部屋数、LDKの広さを固定する
- 外壁のグレード、窓仕様、断熱グレードを明文化する
- 床暖房や全館空調、太陽光などの設備条件を揃える
- 外構・付帯工事・諸費用まで含めた総額で出す
同条件にすると「差が出る場所」が見えてくる
この型で揃えると、「何が違うか」がクリアになります。
総額だけじゃなく、標準に入っている内容や、後から増える項目も見えてきます。
ここで初めて、「高い・安い」が意味を持ちます。
| 項目 | 揃えるための指示例 | 見落としやすいポイント |
|---|---|---|
| 延床・間取り | 同じ部屋数、同じLDK広さ | 収納量と動線が変わる |
| 窓仕様 | 樹脂/複合、複層/トリプルを指定 | 方位でガラス種が変わる |
| 外構 | 駐車2台、門柱、フェンスまで含める | 後回しにすると総額が跳ねる |
| 付帯工事 | 給排水引込、照明、カーテン込み | 別途計上で比較が崩れる |
| メンテ前提 | 点検・保証延長条件を確認 | 節目の費用を見落としがち |
情報収集の導線も作っておくとラク
ハウスメーカー選び全体の進め方(2〜3社に絞る考え方)も合わせて読みたい場合は、ハウスメーカーは結局どこがいい?後悔しない2〜3社の選び方も参考になります。
まだファーストコンタクトを取ってない方へ
紹介制度などがあり、「先に動いたかどうか」で条件が変わるケースがあります。あとから整理したい人は、ハウスメーカーの紹介制度はあとからでも使える?も一度目を通しておくと安心です。
もちろん、どのルートで進めるにしても、最後はあなたが納得できる担当者と進めるのが最優先です。
相性が合わないまま契約すると、家の出来以前に、打ち合わせがしんどくなります。
決め手は優先順位の整理
決め手が見えないときは、メーカーの比較より先に、あなたの優先順位が散らかっていることが多いです。
ここ、めちゃくちゃ普通の話なんですが、本当に効きます。
というか、優先順位が決まると、比較の答えが勝手に出ます。
優先順位は「欲しい」じゃなく「譲れない」で決める
おすすめは、「あったら嬉しい」ではなく「ないと後悔する」を3つだけ書くことです。
例えば、こんな感じ。
- 地震や火災の不安をできるだけ小さくしたい
- 冬の洗面所や廊下が寒いのはイヤ
- リビングは大開口で気持ちよくしたい
この3つが決まると、構造・断熱・窓・間取りの議論が一気に具体的になります。
| 優先順位 | ヘーベルハウスが合いやすい | 積水ハウスが合いやすい |
|---|---|---|
| 災害への安心感 | 耐火や堅牢さを重視したい | 制震と設計のバランスで考えたい |
| 都市部の条件 | 狭小地・3階以上・屋上も視野 | 敷地形状に合わせた提案を楽しみたい |
| デザイン・空間 | 機能美、シンプル、合理性 | 空間の余白、陰影、外構まで含めたい |
| 費用の納得感 | 標準の強さを優先しやすい | お金をかける場所を選びやすい |
決め手は「比較の結果」じゃなく「納得の形」
この表を見て「自分はこっち寄りかも」と感じたら、次は見積もりの揃え方で確認していく。
これが一番ブレにくいです。
そして最後に、意外と大事なのが担当者との相性。
同じ会社でも、提案の質は担当者で変わります。
遠慮せず、質問しやすい人かどうかも含めて見てください。
相性チェックのポイントはシンプルで、「質問に対して、都合のいい話だけじゃなく、リスクや注意点もセットで返してくれるか」。
これができる担当者は信頼しやすいです。
積水ハウスとヘーベルハウスを比較に関するよくある質問
Q1. 積水ハウスとヘーベルハウスは結局どっちが上ですか?
Q2. 坪単価で比較しても大丈夫?どっちが高いですか?
Q3. 耐震性は同じ耐震等級3なら差は出ませんか?
Q4. 断熱は最近の仕様なら鉄骨でも寒くないですか?
Q5. 外壁のメンテや30年後の費用はどれくらい見ておけばいい?
積水ハウスとヘーベルハウスを比較の結論
結論です。積水ハウスとヘーベルハウスに「どちらが上」という正解はありません。
構造・得意な家づくり・暮らし方・建てるエリアによって、向いている人が変わるだけです。
ただ、迷っているあなたに伝えたいのは、決める順番を間違えなければ、後悔はかなり減るということ。
ネットの評判に寄りかかるより、あなたの条件で比べた方が、最終的に納得できます。
迷ったときの最終ルール
-
ネットの評判で決めつけない
-
優先順位を整理する
-
同条件で比較する
この順番を守るだけで、後悔はかなり減ります。
積水寄りなら「ルート」も早めに整えておく
もし検討の結果「積水ハウス寄りかも」と感じたなら、条件面や担当者選びを少し有利に進められる選択肢として、オーナー紹介ルート(紹介割引)を早めに把握しておくのもアリです。
詳しくは、積水ハウスの紹介割引制度で損しないための注意点で整理しています。
ここで大事なのは、押し売りみたいに使うことじゃなくて、あくまで「選択肢の一つとして、早めに知っておく」こと。
後から「知らなかった…」が一番もったいないので、情報だけは先に持っておくと安心です。
最後に大事な注意
費用・性能・保証などは、地域や商品、時期、仕様で変動します。このページは判断材料の整理が目的で、断定はしません。正確な情報は各社の公式サイトや最新資料をご確認ください。最終的な判断は、建築士やFPなど専門家にもご相談ください。
あなたの家づくりが、「なんとなく不安」で進むんじゃなくて、「納得して選べた」で進むように。
必要なら、この記事を見ながら、優先順位のメモを作ってみてください。
迷いが薄くなるだけで、打ち合わせは一気に楽しくなりますよ。
特定のメーカー同士で迷ったり、考えすぎて「ハウスメーカー迷子」になっていませんか?
そんな時は一度視点を広げて、家づくりの正しい進め方(全体像)に立ち返るのが解決の近道です。
細かいスペック比較で疲れてしまった方は、こちらの記事で頭を整理してみてください。
-
-
【決定版】ハウスメーカーの選び方ロードマップ|工務店との違いから「優秀な営業マン」の見つけ方まで
こんにちは。ヤネウラログのイエ吉です。 「ハウスメーカー選び、何から始めたらいいかわからない…」 「展示場に行けば行くほど迷ってしまい、もう疲れた…」 「一生に一度の買い物、絶対に失敗したくないけど、 ...
続きを見る
【PR】次に動く前に:あなたはまだ大丈夫?
積水ハウスの紹介割引は、以下の行動をする前でないと使えません。
-
[ ] 資料請求をしていない
-
[ ] 展示場予約をしていない
-
[ ] アンケートに記入していない
もし全てに当てはまるなら、今すぐ権利だけ確保しておくのが最も損しない選択です。