こんにちは。ヤネウラログ運営者のイエ吉です。
「家づくり、結局なにから手をつければいいの?」 スマホで検索すればするほど、予算、土地、情報収集……と考えることが増えて手が止まってしまいますよね。
私も最初は情報の波に溺れていました。
ですが、徐々に「ここさえ押さえれば失敗しない」というスタートの手順がハッキリ見えてきました。
この記事では、家づくりの入り口をシンプルに整理し、後悔しないための具体的なステップを解説します。
特に、各社へ連絡する前の「紹介ルートの確保」は、知っているだけで待遇が変わる重要なポイントです。
読み終わる頃には、「まずやるべきこと」が整理され、スッと肩の力が抜けるはずです。
コーヒーでも飲みながら、リラックスしてご覧ください。
ポイント
- 家づくりを何から始めるか迷わない三つの基本ステップが分かる
- 家を建てたいときの資金計画とシミュレーションの考え方が分かる
- 展示場や資料請求の前にやっておくべき紹介ルート戦略が分かる
- 家づくりでよくある後悔パターンと避けるための優先順位の付け方が分かる
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資料請求・来場予約・展示場アンケート・問い合わせ(軽い質問含む)の前に、手順だけ先に確認しておくと安心です。
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家づくりは何から始める?迷う人向けの基礎

ここでは、「とりあえず展示場」よりも前にやっておきたい、家づくりの超基本ステップを整理します。
家を建てたいと思ったときに、まず何を考えて、どんな順番で情報を集めると迷いにくいのか、一緒に流れを押さえていきましょう。
「これさえやっておけばOK」という土台づくりの話なので、ここを丁寧にやっておくと、この先の打ち合わせや見積もり比較がかなりラクになりますよ。
家を建てたい!まずやることを整理する
「家を建てたい」と思った瞬間に、いきなり住宅展示場に向かう人は本当に多いです。
でも、最初にやるべきことはもっと地味で、自分たちの生活とお金の棚卸しなんですよね。
ここを飛ばしてしまうと、後から「なんであのとき冷静に考えなかったんだろう…」となりがちなので、少し時間を取ってでもやっておく価値があります。
最初の一歩は「家族会議」と「ざっくりお金の確認」
私がおすすめしている最初の一歩は、次の二つです。
- 家族で「どんな暮らしをしたいか」をざっくり話す
- 今の貯金・毎月の家計・今後のお金の予定をざっと把握する
この時点では、細かい間取りや設備を決める必要はありません。
「リビングは広めがいい」「通勤時間はこれくらいまで」「実家の近くがいいかも」など、ふわっとしたイメージでOKです。
むしろ、この段階でコンセントの位置やキッチンの型まで細かく考え始めると、情報量が多すぎて疲れてしまいます。
家族会議では、例えば次のようなテーマを順番に話すと整理しやすいですよ。
| テーマ | 具体的に話したいこと |
|---|---|
| 場所 | 通勤時間・実家との距離・学区・駅までの距離 |
| 暮らし方 | 在宅勤務の有無・趣味部屋の必要性・子どもの遊びスペース |
| 将来像 | 何年くらい住む前提か・二世帯の可能性・老後のイメージ |
| 予算感 | 今の家賃・無理なく払えそうな月額・貯金から出せる金額 |
こうやって書き出してみると、夫婦それぞれの「当たり前」が意外と違っていて、「え、そこそんなに大事だったの?」という発見が出てきたりします。
ここで価値観のズレに気づいてすり合わせておくと、間取り打ち合わせの段階でのケンカも減りますよ。
ポイントは、家そのものよりも「暮らしのイメージ」を先に言語化しておくことです。ここがブレないと、そのあとハウスメーカーや工務店の話を聞くときも、判断軸がしっかりします。「この提案は、うちの暮らし方に合ってる?」「この設備は本当に優先度が高い?」と、自分たちの軸に照らして冷静にチェックできるようになります。
ざっくり資金イメージを持っておく理由
次に、「自分たちは総額いくらくらいなら現実的か」を、ざっくりでいいので考えてみます。
年収や現在の家賃、教育費の予定などを見ながら、今の家賃にプラスいくらくらいまでなら毎月の返済に回せそうかを家族で話してみてください。
「毎月あと2〜3万円ならなんとか…」なのか、「正直これ以上はキツい…」なのかで、選べる会社や仕様のランクも変わってきます。
このとき、いきなり銀行の窓口に行く必要はありません。
まずは家計簿アプリのデータや通帳をざっと見返して、「固定費はいくらか」「今の貯金ペースはどれくらいか」を把握するだけでも十分です。
そこから、「じゃあ、毎月の住宅ローンはこのくらいまでにしておこう」という目安を決めておくイメージですね。
ここで決める金額は、あくまで目安レベルでOKです。
ただ、この目安があるかどうかで、その後営業さんから出てくる見積もりの受け止め方がだいぶ変わります。
「うちの予算だとちょっとオーバーだな」と即座に分かれば、変に背伸びしなくて済みますし、「思ったよりいけるかも」と分かれば、逆にプランの幅が広がることもあります。

家を建てたいと思ったらすることを確認
家を建てたいと思ったら、「とりあえず資料請求しまくる」「とりあえず展示場に行く」という動き方をしたくなりますよね。
でも、ここで少しだけ落ち着いて、「順番」を意識すると、その後の負担がかなり違ってきます。
このセクションでは、家を建てたいと思ったときに具体的に何から手を付けると失敗しにくいか、一度整理してみましょう。
情報収集は「家づくりノート」から
まずは、ネットやSNS、書籍などで気になる事例をどんどんストックしていきましょう。
PinterestやInstagramで「注文住宅」「マイホーム計画」などを検索すると、素敵な写真が大量に出てきますよね。
ただ眺めるだけでも楽しいのですが、そこから一歩踏み込んで、「どこがいいと思ったのか」をメモしていくのがおすすめです。
おすすめは、ノートやクラウドメモに以下をまとめていくことです。
- 気になった間取りや写真のスクリーンショットと、その理由
- 「ここはいいな」と思った設備や仕様(例:回遊動線のキッチン、広い玄関収納など)
- 逆に「これはいらないな」と感じたもの(例:吹き抜けは寒そう、など)
この「家づくりノート」があると、後から住宅会社に相談するときも、イメージを伝えやすくなります。
「こういうリビングが理想なんです」「この写真みたいな玄関にしたくて」と見せるだけで、担当者の理解度がグッと上がりますし、自分自身もぶれにくくなります。

相談先を増やしすぎない
もう一つ大事なのが、いきなり相談先を増やしすぎないことです。
資料請求サイトや注文住宅の一括資料請求サービスを使うと、短期間でたくさんの会社とつながれますが、そのぶんメールや電話、提案書類が一気に増えて、管理が大変になります。
「全部読むだけで疲れた…」となるケース、けっこう多いです。
私の感覚では、最初にしっかり比較するのは2〜3社程度に絞った方が、結果的に判断しやすいです。
「大手1社+地元工務店1〜2社」のように、タイプの違う会社を混ぜておくと、提案内容や価格感の違いも見えやすくなります。
候補を絞るときは、
- 公式サイトや施工事例のデザインが好みか
- 構造や断熱の考え方が自分たちの価値観に合っているか
- 口コミや実例を見て「ここで建てた人が楽しそうか」
といった観点でざっくり選んでOKです。
ここでも、詳しい条件や契約ルールは各社の公式情報をチェックしつつ、気になることは直接担当者や専門家に確認していきましょう。
「この会社にちょっと興味あるな」と思えたところから、少しずつコンタクトを取っていくイメージです。
一軒家何から始めるか手順を把握

一軒家を建てるときの全体の流れを、ざっくりでもいいのでイメージしておくと、今自分がどこにいるのか、何を優先すべきかが分かりやすくなります。
ゴールまでの道のりが見えていると、「ちゃんと進んでるな」という安心感にもつながるので、ここで一度、全体像を頭に入れておきましょう。
ざっくり全体のロードマップ
注文住宅のケースだと、おおよそ次のようなステップを踏むことが多いです。
注文住宅の簡単な流れ
- 家族で話し合い・情報収集
- 資金計画・住宅ローンの検討
- 依頼先(ハウスメーカー・工務店)候補を選ぶ
- 土地探し(なければ)と候補地のチェック
- 間取り・プランの打ち合わせ
- 見積もり・契約
- 詳細仕様決め・着工
- 完成・引き渡し
全部を一気に覚える必要はありませんが、「今はどのフェーズで、次は何をするのか」が分かっているだけで、不安はかなり軽くなります。
「あ、今はまだ情報収集フェーズだから、契約を急がなくていいんだな」と自分に言い聞かせられるだけでも、営業トークに振り回されにくくなります。
家づくりのスケジュール表で流れと期間を整理した記事もあわせて読んでおくと、全体像がさらに掴みやすくなります。
イメージとしては、「準備編(家族会議・情報収集・資金計画)」「比較編(会社選び・土地探し・プラン比較)」「決断編(契約・詳細打ち合わせ)」「工事編(着工〜完成)」の4ステージに分けると分かりやすいです。
期間のイメージも持っておく
土地探しからの家づくりだと、相談開始から入居まで1年〜1年半くらいかかることが多いです。
これはあくまで一般的な目安で、エリアや会社、プランによって前後しますが、「想像より時間がかかる」という声はよく聞きます。
例えば
- 準備編:2〜3か月
- 比較編:3〜6か月
- 決断編:1〜2か月
- 工事編:4〜6か月
くらいのイメージを持っておくと、「今はちょっと時間がかかっているけど、このフェーズはそんなものか」と心の準備ができます。
逆に、入居希望時期だけが先に決まっていると、「間に合わないかも?」と焦って判断を急いでしまうこともあります。

流れをわかりやすく解説すると
家づくりの流れは、細かく見ていくと決めることだらけです。
間取り、窓の位置、コンセントの数、床材の種類、外壁の色…と、やることリストを並べるだけでクラクラしますよね。
ここでは、特に初期のフェーズで押さえておきたい流れを、もう少し噛み砕いて整理します。
「どんな順番で深掘りしていくか」を決めておくと、情報の海で溺れにくくなります。
最初の三つのステップ
私が「ここだけは外さないでほしい」と思っている初期ステップは、次の三つです。
- 資金計画:無理のない総額・毎月返済の目安を決める
- 希望条件の整理:優先順位をつけた「したい暮らし」のリスト化
- 依頼先+土地の方向性:どんな会社・どんなエリアで考えるかをざっくり決める
この三つが固まってくると、住宅会社から提案されるプランや見積もりを比較しやすくなります。
逆に言うと、このあたりが曖昧なままだと、営業トークに振り回されて選択肢が増えすぎ、「決めきれない沼」にハマりがちです。
「どのプランも良さそうだけど、何を基準に選べばいいか分からない…」という状態は、たいていこの三つの整理が不足しているときに起こります。
資金計画では、「借りられる金額」ではなく「返していける金額」を軸に考えること。
希望条件の整理では、「絶対に譲れないこと」「できればほしいこと」「あったら嬉しいけど優先度は低いこと」の三段階に分けておくこと。
依頼先や土地の方向性では、「○○市のこの辺り」「通勤時間は○分以内」「この会社とあの会社のテイストが好き」といったざっくり感でOKです。
情報収集の順番も意識する
最初に家づくりの本やブログで全体像をざっくり掴む → 気になる会社や工法を少し深掘りする → そこで初めて実物(展示場や見学会)を見る、という順番で動くと、頭の中が整理された状態で見学できるのでおすすめです。
いきなり展示場に行くと、「どの会社も立派でよく見える」「豪華仕様に目がくらむ」という状態になりがちです。
事前に、「この会社は木造の〇〇工法」「この会社は鉄骨で耐震に強い」「この会社は外観デザインが好み」といった予備知識を持ってから見ると、違いが分かりやすくなります。

家を建てたいと思ったら資金シュミレーションで計画・準備

「家を建てたいと思ったら資金シュミレーションで計画・準備」というと難しく聞こえるかもしれませんが、要は数字でざっくりイメージを持っておくということです。
数字が見えてくると、「うちはこの価格帯までならいけそうだな」「ここから先は無理しすぎかも」と冷静に判断しやすくなります。
ここでは、具体的にどんなシミュレーションをすると良いかを整理してみます。
より詳しい予算の考え方は、家づくりの予算の決め方と年収別に見る失敗しない総額の考え方でも解説しています。
毎月の返済額から逆算する
まずは「毎月いくらまでなら住宅ローンに回しても生活が苦しくないか」を考えます。
現在の家賃、今後の教育費、車の買い替え、老後資金などをざっと並べてみて、家族で話し合ってみてください。
「子どもが小さいうちは出費が少ないけど、中学・高校・大学と進むと教育費が増えるよね」みたいな話も、このタイミングでざっくりしておくといいです。
例えば、「今の家賃+2万円までなら許容できる」と決めたら、その金額をもとに、銀行や住宅ローンサイトの試算ツールで借入額の目安を出してみます。
このときの金利や返済期間は、あくまでモデルケースです。
「35年・ボーナス払いなし・固定金利でシミュレーションしたらこの金額」など、表やグラフで出てくるので、感覚がつかみやすくなります。

総額だけでなく「内訳」もイメージする
建物本体価格だけでなく、土地代、外構費、諸費用(登記・税金・引っ越し・家具家電など)も含めた総額イメージを早めに持っておくと、後半での「想定外」が減ります。
「あれ、外構ってこんなに高いの?」「引っ越し代と家具家電でこんなにかかるの?」という驚きは、事前に知っていればある程度コントロールできます。
ざっくりですが、諸費用は物件価格の1〜2割程度かかることが多いと言われています。
土地ありきの建物価格なのか、土地込みの総予算なのかでも話が変わってくるので、「うちは総額でこのくらい、その中の建物部分はこのくらいまで」という二段構えで考えると整理しやすいです。

家を建てる時に気をつけることを押さえる
家を建てる時気をつけることは山ほどありますが、特に「最初の動き方」でその後の選択肢が大きく変わります。
ここでの選択ミスは、後からなかなか取り返しがつきません。
このセクションでは、初期段階で絶対に押さえておきたい注意点を「やらない方がいいこと」という観点から整理していきます。
いきなり土地探しから始めない
「まずは土地を押さえないと」と焦って探し始めるケースは多いですが、土地から先に決めてしまうと、建てられる家の選択肢がグッと狭まることもあります。
用途地域や建ぺい率、高さ制限、地盤など、土地の条件によっては、希望する間取りや構造が実現しにくいこともあるからです。
「この土地、価格は魅力的だけど、思っていたより家が建てられない…」というパターンは、意外とよくあります。
理想的なのは、「土地探し」と「住宅会社選び」を並行して進めることです。
気になる土地が出てきたら、候補の住宅会社に「この土地だと、どんな家が建てられそうですか?」と相談してみる。
逆に、住宅会社側から土地を紹介してもらうケースもあります。
どちらにしても、「土地だけで決めない」という意識を持っておくと安全です。
展示場は「準備してから行く」
住宅展示場は夢が膨らむ場所ですが、同時に情報量が多すぎて疲れやすい場所でもあります。
事前に予算の目安と希望条件の優先順位がある程度固まってから行くと、「ただ眺めて終わり」にならずに済みます。
「この会社には断熱と構造の話を聞きたい」「この会社には間取りの提案をしてほしい」など、ざっくりした目的を決めてから行くと、時間も体力も有効に使えます。

このあとお話しする「紹介ルート」の話ともつながりますが、家づくりは「どの会社を選ぶか」と同じくらい「どんな経路でその会社とつながるか」が重要になってきます。
スタートラインでの一手を、ぜひ大事にしてほしいなと思います。
住宅展示場は行く前の準備によって得られる情報や判断の質が大きく変わります。
展示場に「行ってはいけない」と言われる理由や注意点については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて確認してみてください。
👉 住宅展示場に行ってはいけないと言われる理由と知っておくべき注意点
この先に進む前に:紹介割引の「手順」だけ確認
ここから先で資料請求や来場予約に進む前に、紹介割引を使うなら“順番”だけ先に確認しておくのが安全です。
家づくりを何から始めるかで後悔しない準備を

ここからは、「家づくりのスタートでどんな選択をすると後悔しやすいか」「それを避けるためにどう準備しておくといいか」にフォーカスしていきます。
特に、お金回りと紹介ルート、そして比較の仕方に注目して見ていきましょう。
ちょっと実務的な話も増えますが、ここを押さえておくと、あとで「もっと早く知りたかった…」とならずに済むはずです。
家を建てたいけどお金ない時の考え方
「家を建てたいけどお金ない」が頭の中をぐるぐるしているときこそ、勢いで動くのは危険ゾーンです。
「このキャンペーンは今月までですよ」「金利が上がる前に」と急かされると、「今しかないのかも…」と焦ってしまいますよね。
でも、ここで一歩立ち止まって、「本当に今建てるべきか」「どのラインまでなら安全か」を考えることが、結果的には一番の近道だったりします。
まずは「本当に建てられない」のか見極める
お金がないように感じていても、実は「漠然とした不安」で止まっているケースも多いです。
例えば、次のような観点で一度整理してみてください。
- 現在の世帯年収と、今後数年の見込み(昇給・転職・共働きの予定など)
- 現在の貯蓄額と、家づくりに回せそうな自己資金(生活防衛資金を除いた部分)
- 今の家賃と、無理なく払えそうな毎月返済額(教育費・老後資金を考慮)
これをざっくり書き出してみるだけでも、「完全に無理なのか」「条件を調整すれば現実的なのか」の感覚が変わってきます。
「思ったより毎月の固定費が多いな」「ここを削れば少し余裕が出そうだな」といった気づきが出てくることも多いです。
それでも厳しいと感じる場合は、「家を建てない」という選択肢も含めて考える勇気も必要です。賃貸のままでも、リフォームでも、持ち家以外にも選択肢はあります。
「家を建てること」自体が目的になってしまうと、家計やライフプラン全体が犠牲になりかねないので、ここは冷静に考えたいところです。
「建てるタイミング」を検討するのも選択肢
どうしても今は厳しいと感じる場合は、数年後に向けて準備を始めるという選択肢もありです。
例えば、
- 毎月の固定費を見直して、貯蓄ペースを上げる(スマホ・サブスク・保険など)
- 転職や働き方の変更で収入アップを目指す(副業も含めて検討)
- まずは家づくりの勉強だけ進めておく(情報武装期間にする)
といった動き方も十分に意味があります。
「今すぐ建てなきゃ一生建てられない」ということはほとんどありません。むしろ、知識もお金も整っていない状態で突っ走る方がリスクは高いです。

後悔したことランキングの傾向を見る
家づくりで後悔したことランキングを眺めていると、細かい内容は違っても、意外と似たパターンが繰り返されています。
「コンセントの位置」「収納の量」といった細かい話もありますが、そのもっと手前の段階で「そもそも予算が厳しすぎた」「会社選びを急ぎすぎた」といった根っこの後悔が見えてきます。
ここでは、よくある後悔のざっくりした傾向と、スタート時点でできる対策をまとめます。
よくある後悔パターン
ココに注意
- 予算オーバーでローン返済がきつい(旅行や外食を大きく我慢する生活に…)
- 動線や収納が暮らしに合っていない(片付かない・家事がしんどい)
- 住宅会社や担当者と相性が合わなかった(相談しづらくてモヤモヤ)
- 展示場仕様に引っ張られて、不要なオプションを付けすぎた(注文住宅あるある)
どれも、「最初の判断」「最初の情報の取り方」が後々まで影響しているものばかりです。
例えば予算オーバーのケースは、「最初に総額の上限を決めずに話を進めてしまった」「営業さんに勧められるままグレードアップしてしまった」というスタート時点の判断が大きく関わっています。
ランキングから見えるスタート時のコツ
この傾向から言えるのは、
- 最初に資金計画と優先順位をはっきりさせる(「お金」と「暮らし」の軸)
- 「担当者ガチャ」をなるべく避ける動きをする(信頼できるルートからの紹介など)
- 展示場の豪華仕様は「現実の家とは別物」と割り切る
特に二つ目の「担当者ガチャ」を避けるという視点は、あまりネットでは語られませんが、ものすごく大きなポイントだと感じています。
同じ会社・同じ商品を選んでも、担当者によって打ち合わせの満足度や提案の質が全然違う、というのはよくある話です。

資金と導線を整える紹介ルートの重要性

ここが、ヤネウラログならではの「ちょっと踏み込んだ話」かもしれません。
家づくりのスタートで私が一番強く推したいのが、各社とファーストコンタクトを取る前に、紹介ルートを整えておくことです。
これは、単に「割引があるからお得」というだけではなく、「ちゃんとした担当者に出会える確率を上げる」という意味でも、かなり重要なポイントだと感じています。
具体的な注意点は、ハウスメーカーの紹介制度はあとからでも本当に使えるのかでも詳しく解説しています。
紹介ルートとは何か
紹介ルートというのは、簡単に言うと、
- その会社で家を建てたことがあるオーナー経由の紹介
- 勤務先の法人提携割引など、会社を通したルート(詳細は紹介コードについても参照)
のように、「どこからその会社にたどり着いたか」という経路のことです。これによって、
ココがおすすめ
- 建物本体価格に対する割引が付く可能性がある
- 経験豊富な担当者を優先的につけてもらえることがある
- オーナーならではのリアルな情報が事前に手に入る
といったメリットが期待できるケースがあります。
「このオーナーさんの紹介なら、きちんと対応しよう」と、会社側の意識も変わりやすいんですよね。

なぜファーストコンタクト前が重要なのか
多くの会社では、展示場でアンケートを書いたり、公式サイトから資料請求をした時点で、「このお客様は自社のどの経路から来たか」がシステムに登録されます。
このタイミングより後から「オーナーの紹介でした」と申し出ても、ルール上、紹介扱いに変更できないケースがほとんどです。
つまり、紹介ルートを使うなら、「展示場に行く前」「資料請求をする前」に手続きを済ませておく必要がある、ということです。
ここを知らずに動いてしまって、「本当は紹介が使えたのに、先にアンケートを書いてしまって適用外になった…」という声も実際にあります。

失敗しない進め方と比較軸の作り方
最後に、紹介ルートも含めて、家づくり全体をどう進めていくと後悔しにくいか、進め方と比較軸の作り方を整理しておきます。
「なんとなく良さそうだから」で決めてしまうと、後から「他社の提案も聞いておけばよかった」となりがちなので、あらかじめ自分たちなりの「ものさし」を用意しておくのが大事です。
比較するときの三つの軸
私が住宅会社を比較するときに意識している軸は、次の三つです。
- お金の軸:総額・ランニングコスト・割引や提携の有無
- 性能と間取りの軸:断熱・耐震・暮らしやすい導線かどうか
- 人の軸:担当者との相性・説明の分かりやすさ・誠実さ
この三つの軸を、家族で話し合いながら「どれをどのくらい重視するか」を決めておくと、各社の提案を並べたときに判断しやすくなります。
例えば、「多少高くても、性能と人の軸を重視したい」のか、「性能とコスパのバランスを取りつつ、人の軸も大事にしたい」のかで、選ぶ会社は変わってきます。
| 比較軸 | 重視度(例) | チェックポイント |
|---|---|---|
| お金 | 高 | 総額・諸費用・ランニングコスト・提携割引の有無 |
| 性能・間取り | 中〜高 | 断熱等級・耐震等級・動線・収納計画 |
| 人 | 高 | 説明の分かりやすさ・相性・提案力・レスポンス |
紹介ルートをどう組み込むか
紹介ルートは、「お金の軸」と「人の軸」に大きく関わる部分です。
例えば、
- オーナー紹介で、実際の住み心地やリアルな話を聞ける(人の軸の補強)
- 法人提携割引で、条件次第では数十万円〜数百万円単位の差が出ることもある(お金の軸の補強)
- 紹介経由だからこそ、経験豊富な担当者をアサインしてもらいやすい(人の軸の強化)
といった可能性があります。
もちろん、すべての会社が同じような仕組みを持っているわけではありませんし、内容も随時変わります。
そのため、「紹介ルートがあるかどうか」「どんな条件で使えるか」は、必ず公式な窓口や担当者に確認し、最終的な判断は専門家と相談しながら進めるのがおすすめです。

家づくりは何から始めるに関するよくある質問
Q1. 家づくりは何から始めるのが正解ですか?
Q2. 家を建てたいけどお金がない場合、どうすればいいですか?
Q3. 展示場にはいつ行くべきですか?
Q4. 一軒家を建てる流れはどんなステップですか?
Q5. 紹介ルートは本当に使ったほうがいいのですか?
家づくりは何から始めるかまとめ
ここまで、家づくりは何から始めるかというテーマで、基礎のステップから紹介ルートの話まで一気に見てきました。
情報量が多かったと思うので、最後に要点をサクッと整理しつつ、実際に今日から何をすればいいかをまとめておきます。
まとめ
- 最初は展示場よりも、家族会議とざっくり資金計画から始める
- 家づくりの流れと期間をイメージして、「今やること」と「まだやらないこと」を分ける
- 後悔ランキングに出てくる失敗の多くは、スタート時の判断で予防できる
- 各社とファーストコンタクトを取る前に、紹介ルートや法人提携の有無を必ず確認する
家づくりは、一度きりの大きなプロジェクトです。
だからこそ、最初の一歩だけは慎重に、でも必要以上に怖がらずに進んでほしいなと思っています。
家づくり何から始めるかで悩んだときは、
- 家族で「どんな暮らしをしたいか」を話してみる
- ざっくりでいいので、今の家計と将来のお金を整理してみる
- 紹介ルートや勤務先の提携の有無を調べてみる
この三つから始めてみてください。
それだけでも、かなりブレないスタートが切れるはずです。「とりあえず展示場」ではなく、「とりあえず家族会議とお金の棚卸し」。
この順番を意識するだけで、家づくりの成功率はグッと上がると感じています。
この記事でお伝えした内容は、一般的な情報をもとにした考え方であり、数字や条件はあくまで目安です。
具体的な金額・割引・ローン条件・工期などについては、必ず各社の公式サイトや金融機関の情報を確認し、必要に応じてファイナンシャルプランナーや税理士、建築士などの専門家に相談してください。
家づくりで何から始めるかで迷ったときは、「家族会議」「資金の目安」「紹介ルートを整える」という三つのキーワードを思い出してもらえたらうれしいです。
あなたの家づくりが、楽しくて納得感のあるプロジェクトになりますように。ゆっくり、一歩ずつ進めていきましょう。
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そのうえで、メーカー選びや予算の考え方を第三者に整理してもらいたい方は、相談所を“次の選択肢”として使うのもアリです。
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「ハウスメーカーも工務店も多すぎて、正直どう選べばいいか分からない…」
「予算やローンの組み方がこれで合っているのか不安…」
そんなときは、住宅のプロに一度“頭の中の整理”を手伝ってもらうのもアリです。
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【重要】失敗しないための「正しい順番」
STEP 1. まずは「担当者」を確保
相談所や展示場に行く前に、まずは積水ハウスの「オーナー紹介割引制度」に登録して、優秀な営業担当と割引の権利を確保してください。
※これを後回しにすると、割引が適用されなくなります。
STEP 2. 予算の「答え合わせ」
必要な方は紹介された担当者からプランや見積もりが出たら、その金額が適正かどうか、第三者(相談所)に「セカンドオピニオン」をもらいましょう。
無理なローンを組まないための「資金計画のチェック」としても使えます。
※最新情報は公式サイトで詳細を確認してください