積水ハウス検討

積水ハウスの35坪総額の相場と見積もりを分解して内訳を徹底解説

このページはプロモーションを含みます。画像は当サイト作成のイメージ画像です。

積水ハウスの35坪総額の相場と見積もりを分解して内訳を徹底解説

こんにちは。ヤネウラログ、運営者のイエ吉です。

積水ハウスの35坪総額って、調べれば調べるほど「結局いくら?」が分からなくなりませんか。

ネットには坪単価や価格表っぽい情報が出てきますが、実際の支払いは本体価格だけじゃなく、付帯工事、外構、諸費用、土地込みかどうかでガラッと変わります。

しかも、平屋か2階建てか、間取りや設備のグレード、地盤改良の有無、地域差、値引きの出方でもブレます。

この記事では、積水ハウスの35坪実例っぽい数字感を「相場の目安」として押さえつつ、見積もり公開レベルで内訳を分解して、あなたの条件に落とせる形にしていきます。

イズロイエやシャーウッド、ダインコンクリートやベルバーンみたいな“価格に効く要素”も、ちゃんと噛み砕きますね。

ポイント

  • 積水ハウス35坪の総額が決まる内訳の考え方
  • 価格表の目安と実例から見る現実ライン
  • 見積もりで増額しやすいポイントと注意点
  • 年収から無理のない予算線引きのコツ

【PR】紹介割引を使うなら、いちばん大事なのは「順番」

資料請求・来場予約・展示場アンケート・問い合わせ(軽い質問含む)のに、手順だけ先に確認しておくと安心です。

紹介割引は“ファーストコンタクト前”が必須|手順まとめ(保存版)

※割引や担当者の割り当ては地域・時期・状況で変動します。

スポンサーリンク

積水ハウス35坪総額の相場と内訳

積水ハウス35坪総額の相場と内訳

この章では、まず「総額」の正体を分解します。

そのうえで、価格表の目安と35坪実例の数字感を見て、30坪総額・40坪総額と比べながら“どこが分岐点になるか”を整理します。

価格表で総額のレンジを把握する

最初に大事な話をすると、積水ハウスの35坪総額は「平均値を当てにしても答えになりにくい」です。

理由はシンプルで、総額は本体価格だけで決まらないから。

あなたが知りたいのは、展示場で聞く“本体いくら”より、引っ越して住み始めるまでに必要な「全部入りの金額」だと思うんですよね。

そしてこの「全部入り」は、かなりの確率でネット情報とズレます。

ネットの多くは、本体価格だけで話をしていたり、付帯工事は入っていても外構や照明・カーテンが別だったりします。

だから、まずは見方を揃えましょう。

私はいつも、総額を「本体+付帯+外構+諸費用(+土地があるなら土地代)」に分解して、同じ土俵で比較するようにしています。

私がよく使う“総額の目安”の分解

  • 本体:建物そのもの(躯体・内装・標準設備)
  • 付帯:給排水、電気、ガス、地盤改良、仮設など
  • 外構:駐車場、アプローチ、門柱、フェンス、植栽など
  • 諸費用:登記、ローン手数料、火災保険、印紙など

ここ数年は資材・物流・人件費の影響で、“スタンダードの平均がすでに4,800万円台に寄っている”くらいの体感です。

だから私は、スタンダードの下限を低く見積もりすぎない方がいいと思っています。

展示場で「思ったより上がった…」となって落ち込むのが一番もったいないので、最初から現実的なレンジを置いて、そこから削る方がラクですよ。

35坪の総額目安(土地なし):あくまで一般的な目安です。地域・仕様・地盤・外構で変動します。

プラン感 本体工事費 付帯工事費 諸費用など 土地なし総額 坪単価目安(総額)
ミニマム 3,300〜3,700万円 300〜400万円 200〜300万円 3,800〜4,400万円 約108〜125万円
スタンダード 3,700〜4,200万円 400〜600万円 300〜400万円 4,500〜5,200万円 約128〜148万円
ハイグレード 4,500〜5,500万円 600〜800万円 400〜500万円 5,500〜6,800万円 約157〜194万円

この表で伝えたいのは「いくらが正解」ではなく、総額が本体+付帯+外構+諸費用の積み上げでできているってことです。

坪単価も、何を分母にしているか(本体のみ/付帯込み/総額換算)で、見え方が変わります。

「坪単価○○万円」だけで会話すると、ほぼ確実に噛み合わないので注意です。

ここで「なんで最近こんなに上がってるの?」って不安になると思うんですが、背景として、建設コスト全体が動いているのは事実です。

こういう“世の中のコストの動き”は、感覚じゃなくて公表データを見ると落ち着きます。

建設工事費に関する指標が定期的に公表されています。見積もりが「数年前の常識」とズレる理由を、データで理解するのに役立ちます。(出典:国土交通省『建設工事費デフレーター』)

あともう一つ、積水ハウスの場合は「標準仕様が高い」ことも影響します。

断熱や設備のベースが底上げされると、最低ラインの価格そのものが上がりやすい。

さらに鉄骨(イズ系)と木造(シャーウッド)で価格の出方が変わったり、外壁をダインコンクリートやベルバーンにするかで、総額がドンと動きます。

つまり、このセクションの結論はこれです。

価格表は“相場の地図”としては使えるけど、ゴール(あなたの総額)にはならない

だから次のセクションから、実例の見方と、あなたの条件に落とす方法を具体化していきます。

実例から総額の現実を知る

35坪って、4人家族の「ちょうどいい」が詰まるサイズです。

リビングを広くしたい、子ども部屋は2つ欲しい、在宅があるからワークスペースも…みたいな“全部盛りの欲求”が出やすいのに、ギリギリ現実的に収まるライン。

だからこそ、実例の数字感を見ておくと安心材料になります。

ただ、実例って見方を間違えると逆に迷います。

というのも、実例の「総額」が示している範囲がバラバラだからです。

土地込みの総額なのか、外構が含まれているのか、照明・カーテンまで含むのか。

ここを揃えないと「Aさんは安い、Bさんは高い」みたいな比較が成立しません。

あなたが比較したいのは、同じ条件の総額ですよね。

実例を見るとき、私が必ずチェックする項目

  • 土地代の有無(含む/含まない)
  • 外構の範囲(駐車場台数、門柱、植栽の有無)
  • 照明・カーテンが別途かどうか
  • 太陽光や床暖房など大物オプションの有無
  • 外壁(ダイン系/ベルバーン系/その他)
  • 間取りの特徴(吹き抜け、大開口、平屋かどうか)

例えば、35坪・2階建てでLDK21帖+サンルームを作ったような実例だと、土地や外構を除いた建物関連の総額が3,600万円台、土地込みだと4,800万円台になるケースも見られます。

ここだけ切り取ると「35坪って意外といけそう?」って思うかもしれませんが、注意点があります。

サンルームの仕上げ、窓のグレード、収納の作り込み、床暖房の範囲、外構の作り込み…このあたりで簡単に数百万円単位で動くんですよ。

平屋実例が高く見える“本当の理由”

平屋の実例はインパクトが強いです。

35坪平屋で総額が5,000万円に迫るケースもあります。

平屋は基礎と屋根が大きくなりやすいので、同じ延床でも2階建てより割高に出やすい。

ここまではよく言われる話なんですが、もう一段“効く”のが外部工事です。

例えば、35坪平屋のあるケースでは、外部工事費が約883万円と高額になることがあります。

これ、基礎・屋根面積が増える影響に加えて、外壁材の採用面積が増えやすいのが大きいんですよね。

平屋は横に広がるので、総2階よりも外壁の表面積が増えやすい。

そこで積水ハウスの代名詞であるベルバーン(シャーウッド)ダインコンクリート(イズ)を全面採用すると、外壁だけで数百万円単位で効いてくる要因になります。

実例から分かること

  • 35坪でも、LDK20帖前後+α(サンルームや家事室)を入れられる
  • 土地込み・外構込みにすると、総額の見え方が一気に変わる
  • 同じ35坪でも「どこまで含めた金額か」が最重要
  • 平屋は基礎・屋根に加え、外壁の面積増が“隠れた総額要因”になりやすい

実例は希望をくれる反面、落とし穴もあります。

実例の金額はその家の条件の結果なので、あなたの地域の土地代や地盤、外構の作り込み、設備グレードが違えば当然ズレます。

だから、実例は「目安の地図」くらいにして、最後はあなたの条件で見積もりを分解していくのが正解です。

このあと「見積もり公開で内訳を分解」で、実例を“あなたの見積もり”に落とし込む方法を、かなり具体的に書きます。

ここがこの記事の主役です。

見積もり公開レベルで内訳を分解

積水ハウスの35坪総額見積もり公開レベルで内訳を分解

総額で迷子になる人の多くが、見積もりの中身を「一つの塊」として見ちゃってるんですよね。

営業さんから見積もりをもらうと、どうしても“合計金額”に目がいきます。

でも、家づくりは買い物の中でもトップクラスに複雑です。

合計だけ見て判断すると、後から「え、これ別なの?」「外構ってこんなにかかるの?」が起きやすい。ここ、めっちゃあるあるです。

まず総額を4つに分ける

  • 本体価格:建物そのもの(躯体・内装・標準設備)
  • 付帯工事:給排水・電気・ガス・地盤改良など
  • 外構:駐車場・アプローチ・門柱・フェンス・植栽など
  • 諸費用:登記・ローン手数料・火災保険・印紙など

この分け方で見られるようになると、同じ「総額4,800万円」でも、何に寄っている家なのかが見えます。

例えば、外構をしっかり作り込むと200万円のつもりが500万円〜に伸びることもあるし、地盤改良が必要なら数十万〜数百万円で差が出ます。

あと地味に効くのが、照明・カーテン・エアコン。ここを“なんとなく”で進めると、後半で家計を締め上げます。

積水ハウスの見積もりを読むときの目安

  • 本体は総額のだいたい7割前後になりやすい
  • 付帯・オプション・外構で2割前後動きやすい
  • 諸費用は1割前後で、ローン内容で増減する

あくまで傾向なので、あなたの条件ではズレます。ただ、目線合わせには使えます。

私がすすめる「見積もりの整え方」

私は見積もりが出たら、まずは“見える化”をします。

難しいことはしません。

やるのはこの3つです。

  • 合計金額を見ないで、先に項目ごとに分ける
  • 「別途」になっているものを全部リスト化する
  • あなたの希望(床暖房・外壁・窓・外構)を入れた状態で上振れを想定する

見積もりで“別途”になりやすい代表例

  • 照明・カーテン(予算取りが甘いと後で痛い)
  • 外構(駐車場2台+アプローチで一気に膨らむ)
  • 地盤改良(調査後に初めて数字が出る)
  • エアコン(配管や隠蔽で増額しやすい)
  • 太陽光・蓄電池(載せる前提かどうかで総額が変わる)

積水ハウスに限らずですが、最初の概算は“入り口価格”になりがちです。

契約後に仕様が固まっていくと、気づけば300万円〜500万円くらい増えることは珍しくありません。

だから私は、最初から希望グレードを入れて出してもらい、削るのをおすすめしています。

「上げていく方式」より「削っていく方式」の方が、精神的にラクです。

上げていく方式は、満足度は上がるけど金額も青天井になりがちなんですよね。

“削る方式”で優先順位が決めやすい例

  • 残す:外壁(ダイン・ベルバーンなど)、断熱・窓、家事動線、収納の配置
  • 調整:キッチンのグレード、造作の量、照明計画(こだわり部分だけ強める)
  • 削る:外観の凹凸、過剰な大開口、過度なタイル・石材、外構の盛りすぎ

もちろん、最終的な金額はあなたの土地条件や仕様で変わります。

見積もりの解釈に不安があるなら、担当者に「総額として何が含まれているか」を紙で明示してもらうのが一番確実です。

遠慮しなくて大丈夫。

むしろ、ここを曖昧なまま進める方が危ないです。

30坪の総額とコスパ比較

30坪は、住み方次第ではかなり良い選択肢です。

ただし「小さくしたら単純に安い」とは限りません。

ここ、けっこう誤解されがちなんですよね。家って、広さに比例する部分もあるけど、広さに関係なく一定でかかる費用もあります。

だから、30坪にすると総額が下がるのは事実でも、坪単価は上がりやすいです。

30坪は“分母が小さい”ので坪単価が上がりやすい

理由はめちゃくちゃ単純で、住宅設備(キッチン・バス・トイレ・給湯器など)の価格は、坪数が減ってもゼロにはならないからです。

30坪でも35坪でも、キッチンが1つ、お風呂が1つ、トイレが2つ…みたいに、基本セットはあまり変わらない。

つまり、面積を減らしても“固定費の塊”が残るので、坪あたりに割り振られる負担が増えます。

実勢の傾向としても、35坪の平均坪単価が115万円前後に対して、30坪は124万円前後と、1坪あたりで約10万円近く高くなるケースが出ます。

ここは「そういう傾向がある」と割り切ってOKです。

だからこそ、30坪は“安い家”ではなく、コンパクトに賢く作る家だと思った方がハマります。

30坪が向いている人(私の感覚)

  • 家は“広さより機能”を優先したい
  • 子ども部屋は最小限でOK(将来の使い方も想定できる)
  • 外で過ごす時間が多く、家に大空間を求めない
  • 土地代が高く、建物面積で調整したい

30坪に寄せるときの設計のコツ

30坪は、間取りの“密度”が上がります。

だから、ちょっとしたミスが暮らしのストレスになりやすい。

逆に言うと、ポイントを押さえれば、すごく快適にできます。

ポイント

30坪に寄せるなら押さえたいポイント

  • 廊下を減らしてLDKと収納に面積を寄せる
  • 水回りの距離を短くして設備配管を素直にする
  • 外観の凹凸を減らして外壁面積を抑える
  • 階段位置を工夫して“デッドスペース”を減らす
  • 収納は量より動線(玄関・洗面・リビングの要所に置く)

注意したいのは、30坪にすると「収納が足りない」「洗濯が詰まる」「玄関が散らかる」みたいな“暮らしの渋滞”が起きやすいこと。

ここは設備グレードでは解決できない部分が多いので、間取りで先回りするのがコスパ的に強いです。

それと、30坪だと“やりたいこと”を全部は入れにくいです。

だから私は、30坪に寄せるなら、最初から優先順位を決めておくのをおすすめします。

例えば「LDKは多少小さくてもOK、その代わり家事動線と収納は死守」とか、「子ども部屋は最小限でOK、その代わり主寝室の収納は強める」みたいに。

ここが決まっていると、見積もりもブレにくいです。

「積水ハウスで30坪台」というテーマは相談が多いので、もう少し深掘りしたい人は、積水ハウスの30坪2階建ての価格と総額の考え方も参考にしてみてください。

40坪の総額で予算の上限を決める

積水ハウス40坪の総額で予算の上限を決める

40坪になると、間取りの自由度はグッと増えます。

書斎、ファミクロ、ランドリールーム、回遊動線…やりたいことが一気に入りやすいです。

しかも、積水ハウスの提案は「空間の見せ方」が上手いので、40坪は“夢が広がりやすい”ゾーンでもあります。

だから、つい「せっかくなら…」が出やすいんですよね。

一方で、40坪は総額が跳ねやすいです。

単純に面積分の本体が増えるだけじゃなく、窓が増えたり、外観が複雑になったり、外構も作り込みたくなったりして、連鎖的に増額します。

さらに、ローンの返済負担やランニングコスト(固定資産税、光熱費、将来のメンテ)も増えます。

なので、40坪にするなら「暮らしの快適さ」と「支払いの安心」の両立がテーマになります。

40坪で起きやすいこと

  • 総額が上がり、借入額が一気に重くなる
  • 光熱費が増える(特に大空間や吹き抜け)
  • 外構も比例して作り込みたくなりやすい
  • 家具・家電も“家に合わせて”欲しくなりがち

40坪にする前に、私が聞きたい質問

40坪に行くのが悪いわけじゃないです。

むしろ、家族構成や在宅ワーク、親との同居など、必要性があるなら40坪は最高にハマります。

ただ、私は決める前にこう聞きます。

  • 35坪だと「何が足りない」?(部屋数?収納?家事動線?)
  • 足りないのは「面積」じゃなく「配置」で解決できない?
  • 40坪にした場合、ローン以外の固定費(税金・光熱費)まで払っても余白が残る?

ここを言語化すると、40坪の“増えた5坪”が本当に必要かが見えてきます。

5坪って、帖数にすると約10帖くらい。ファミクロを厚くする、書斎を作る、洗面を分離する、子ども部屋を少し広げる…いろいろできます。

だからこそ、その10帖で何を解決したいかが決まっていないと、満足度が薄いまま総額だけ上がる可能性があるんです。

40坪が「贅沢」か「必要」かは家族構成や働き方で変わります。

大事なのは、広さの憧れだけで決めないこと。

まずは35坪を基準にして、必要なら40坪へ、予算優先なら30坪へ、という順番が落ち着きやすいです。

「予算」のイメージは掴めましたか?

しかし、家づくりで後悔しないためには、金額だけでなく「自分に合う会社の選び方」や「営業マンの見極め」も重要です。

予算計画と合わせて、失敗しないためのハウスメーカーの選び方ロードマップ(全手順)も必ずチェックしておいてください。

あわせて読みたい
【決定版】ハウスメーカーの選び方ロードマップ|工務店との違いから「優秀な営業マン」の見つけ方まで
【決定版】ハウスメーカーの選び方ロードマップ|工務店との違いから「優秀な営業マン」の見つけ方まで

こんにちは。ヤネウラログのイエ吉です。 「ハウスメーカー選び、何から始めたらいいかわからない…」 「展示場に行けば行くほど迷ってしまい、もう疲れた…」 「一生に一度の買い物、絶対に失敗したくないけど、 ...

続きを見る

積水ハウス35坪の総額を抑える戦略

積水ハウス35坪の総額を抑える戦略

ここからは「じゃあ、どうやって後悔を減らすか」です。

間取りで無駄を減らし、見積もり注意ポイントを先回りし、年収と返済比率から予算上限を決める。

平屋を選ぶなら、割高になる構造と土地条件もセットで考えます。

間取りで後悔を防ぐには

35坪間取りは、4人家族だとだいたい「LDK18〜22帖+個室3部屋+収納」のバランスが取りやすいゾーンです。

ここで後悔しやすいのが、見た目の開放感を優先しすぎて、住んでからの“地味な不満”が出るパターン。

あなたも「広いリビングがいいな」って思いますよね。

私も好きです。

でも、広さって“正義”のようで、実はトレードオフもあるんです。

開放感と空調効率はトレードオフ

LDKを25帖以上に広げたり、吹き抜けやリビング階段を入れると、めちゃくちゃ気持ちはいいです。

けど、その分、冬の暖まり方や床の冷え方に差が出ます。

断熱性能が高めでも、大空間は熱容量が大きいので、床暖房の敷設範囲やゾーニング(建具で区切れるか)まで含めて計画した方が安心です。

よくある失敗が、「LDKを広くしたのに、床暖房はリビングだけ」とか、「吹き抜けにしたのに、仕切れる建具がなくて夜の空調がもったいない」みたいなケース。

積水ハウスは性能が高めでも、設計のクセで体感は変わります。

だから、間取りの段階で“冬の夜”と“夏の昼”を想像して、空調の効き方をシミュレーションするのが大事です。

収納は「量」より「配置」

収納量が足りないというより、置きたい場所に無いのがストレスになります。

掃除機、日用品ストック、ランドリー周り、玄関のベビーカーや部活バッグ。

こういう“毎日出し入れする物”は、動線の途中に置けると暮らしがラクです。

35坪で満足度が上がりやすい配置

  • 玄関の土間収納(外の物を家に持ち込まない)
  • 洗面〜脱衣〜物干し〜収納の一直線動線
  • リビング収納(紙類・薬・文房具の基地)
  • キッチン近くのパントリー(買い置きの渋滞を防ぐ)

35坪の“やりすぎポイント”を先に潰す

35坪は絶妙に「できちゃう」面積なんです。

だから、やりすぎポイントも出やすい。

例えば、窓を増やしすぎる、外観の凹凸を増やす、建具や造作を盛りすぎる。

これ、どれも満足度を上げる可能性はあります。

でも、総額も上げます。

そして、将来のメンテ(窓周り、外壁の目地、造作の修繕)にも影響します。

積水ハウスは提案力が高い一方で、オプションで解決できることも多いです。

だからこそ、間取りで解決できることは間取りで、設備で解決することは設備で、と切り分けると総額が暴れにくいですよ。

あなたが「ここは絶対に譲れない」ってポイントを3つくらいに絞って、それ以外は“ほどほど”にするのが、いちばん後悔が少ないかなと思います。

見積もりに注意して増額を止める

見積もりの注意点として一番やってほしいのは、「概算の時点で甘い前提を潰す」ことです。

ここを放置すると、契約後にじわじわ増えて、気づけば予算オーバー…になりがち。

これは積水ハウスに限らず、注文住宅あるあるです。

だからこそ、あなたが先に“増額地雷”を踏まないように、ここでまとめておきます。

初期見積もりで甘くなりがちな前提

  • 設備が最低グレードで入っている
  • 地盤改良が未計上、または少なめ
  • 外構が“最低限”で計上されている
  • 照明・カーテンが別途 or 低予算

この4つは、後から増える確率が高いです。

理由は簡単で、打ち合わせが進むと「せっかくなら」を言いたくなるから。

キッチンやお風呂は毎日使うし、ショールームで見たら差が分かる。

外構は家の顔だし、駐車場やアプローチを“最低限”で済ませたくない。

照明は雰囲気が変わる。カーテンは窓が増えるほど高い。そうやって、自然に増えるんですよね。

ここは必ず確認してほしいところ

  • 見積もりに入っている外構の範囲(駐車場は何台分?)
  • 照明・カーテンの想定金額(欲しいテイストで買える?)
  • エアコンの扱い(隠蔽配管や台数の前提)
  • 契約後の設計変更のルール(変更料の有無)
  • 地盤改良の想定(近隣だけで決めてない?)

増額を止める“具体策”

増額を止めるって言っても、我慢大会にする必要はないです。

私がすすめるのは、増額を「意図的」にすること。

つまり、増額するなら、あなたが納得して増額する。

知らないうちに増額しない。これだけで全然違います。

  • 見積もりの段階で、希望の設備グレードを入れてもらう(後で上げない)
  • 外構は「最低限」ではなく、希望の形をざっくり入れてもらう
  • 照明・カーテン・エアコンは別枠で予算を確保しておく
  • 「値引き」より「最終総額」で判断する(値引きがあっても増額したら意味が薄い)

相見積もりは気を遣いますが、総額を整えるにはかなり有効です。

マナーやタイミングまで含めて整理した記事(注文住宅の相見積もりの取り方とタイミング)もあるので、必要ならどうぞ。

積水ハウスで家を建てる年収の目安

積水ハウスで家を建てる年収の目安

積水ハウスで家を建てる年収目安は、正直「家庭による」が本音です。

子どもの教育費、車、他のローン、自己資金の厚み、土地代の地域差で全然変わるからです。

とはいえ、あなたが知りたいのは「うちは検討ラインにいるのかな?」っていう感覚だと思うんですよね。

ここは不安になります。

だから私は、年収目安を“断定”ではなく“考え方”で出します。

ポイントは2つ。

返済比率住居費はローンだけじゃないです。

ローン返済は「借りられる」より「返せる」

私は、住宅ローンは「借りられる額」より返せる額で線引きするのが安全だと思っています。

一般に、返済負担率は20〜25%くらいに収めると、生活を守りやすいと言われます。

ここは、急な出費(車の故障、家電の買い替え、子どもの習い事増)に耐えるための“家計の余白”を残すイメージです。

年収の目安の考え方(ざっくり)

  • 毎月の返済+固定資産税や修繕の積立を含めて考える
  • ボーナス返済に頼りすぎない(家計が崩れやすい)
  • 金利上昇や転職などの変化も想定して余白を残す

モデルケースで数字感を一度だけ掴む

「結局、年収いくら?」なんですが、ここは本当に家庭差が出ます。

なので、私はモデルケースを“参考”として一つだけ置きますね。

例えば総額4,800万円をフルローン金利0.6%35年で組むと、月の返済は約12.7万円が目安になります。

さらに、固定資産税や将来修繕の積立を月換算で約2.5万円(家と地域で変動します)と見込むと、住居費は約15.2万円くらいの感覚になります。

この住居費を手取りの25%に収めると仮定すると、必要な手取り月収は約60万円

額面年収にすると900〜1,000万円前後が、余裕を持って暮らせる一つの目安になりやすいです(共働きで合算するケースも多いです)。

注意ポイント

金利や審査基準、税制は変わることがあります。ここでの数字は一般的な目安として捉えて、具体的な借入・返済計画は金融機関やFPなど専門家に相談するのがおすすめです。正確な情報は公式サイトも必ず確認してください。

数字の当てはめを丁寧にやりたい人は、年収についてはこちらでまとめています。

平屋はなぜ高いのか

35坪総額平屋が割高になりやすいのは、気合いとかブランド料じゃなくて、構造上の理由が大きいです。

ここ、知らないと「積水ハウスだから平屋は高いんだ」と思いがちなんですが、実は平屋の構造自体がコストに影響します。

だから、平屋に憧れているあなたほど、仕組みを知っておくと安心です。

平屋が高くなりやすい3つの理由

  • 基礎が広い:同じ延床でも、平屋は基礎面積が大きくなりやすい
  • 屋根が広い:屋根材・下地・雨樋などが増える
  • 土地が必要:建ぺい率の制約で、そもそも土地代が跳ねやすい
イエ吉
平屋はワンフロアで生活が完結するのが魅力ですが、35坪になると「平屋のいいとこ取り」ではなく、わりと本格的に贅沢な選択肢になります。

積水ハウスの平屋は「外壁」が効きやすい

ここ、ファクトとして強めに言っておきます。

平屋は2階建てに比べて外壁の表面積が大きくなりやすいので、外壁の仕様が総額に直撃しやすいです。そして積水ハウスは、外壁の“強い選択肢”があるメーカーです。

シャーウッドならベルバーン、イズならダインコンクリート。

これらを全面に採用すると、平屋は採用面積が増えやすい分、外壁だけでも数百万円単位でコスト増の要因になり得ます。

もちろん、それだけの価値(見た目の質感、メンテの考え方、資産感)があるのも事実です。

だから私は、平屋を選ぶなら「外壁はどこまでこだわるか」を先に決めて、見積もりの前提に入れるのがいいと思っています。

ここを曖昧にすると、後半で「やっぱりベルバーンがいい…」みたいに気持ちが動いて、総額がズレやすいです。

それでも平屋が向いているケース

じゃあ平屋はやめた方がいいの?っていうと、全然そんなことないです。

平屋には、2階建てでは取りにくい価値があります。

ここがハマるなら、割高でも納得しやすいです。

  • 将来の階段リスクを減らしたい(足腰、介護、子育て)
  • 家事動線を短くして、毎日の負担を減らしたい
  • 庭とのつながりを最大化して、暮らしの質を上げたい
  • 上下階の音問題をなくしたい(子ども、ペット、楽器)

平屋の総額を暴れさせないコツ

  • 建物形状をシンプルにする(凹凸を減らす)
  • 屋根形状を複雑にしすぎない
  • 大開口は“効かせる場所”だけに絞る
  • 外構とセットで考える(先にラフで予算を置く)

平屋は「建物だけ見て判断すると失敗しやすい」タイプです。

土地条件と外構がセットで絡むので、次の「35坪平屋の土地と設計条件」で、もう一段具体的に落としますね。

平屋の土地と設計条件

積水ハウス35坪平屋の土地と設計条件

35坪平屋を成立させるには、建物の話だけじゃなく土地条件がセットです。

建ぺい率60%のエリアでも、35坪の建物を置くなら、単純計算で土地は60坪前後以上が目安になりやすいです(形状や斜線、道路付けでさらに条件が出ます)。

ここ、平屋を検討しているあなたは特に気になると思います。

土地が見つからない問題、めっちゃ起きます。

さらに、土地って「価格」だけじゃないんですよね。

造成が必要か、擁壁があるか、高低差はどうか、上下水道の引き込みはどうか、接道はどうか。

こういう条件で、土地の“見えないコスト”が動きます。

建物の総額を詰めても、土地側でズレると意味がなくなるので、ここはセットで考えましょう。

土地条件でズレやすいポイント

ポイント

  • 駐車場2台を確保すると建物の置き方が制限される
  • 日当たりを優先すると建物形状が複雑になりやすい
  • 擁壁や高低差があると造成費が乗りやすい
  • 間口が狭いと、平屋が入りにくい(外構も難しくなる)
  • 旗竿地は平屋だと外構と採光が難しくなることがある

注意ポイント

土地込みで考えるときの注意

土地代はエリア差が大きく、同じ総額でも「建物にかけられる予算」がまったく変わります。土地込みで検討する場合は、建物だけの坪単価より、土地+建物+外構+諸費用の総額で比較してください。

平屋の土地探しで、見落としたくない項目

土地は“買ってから気づく”が一番怖いです。

だから私は、平屋前提なら特にこのあたりを早めに確認します(もちろん最終判断は不動産会社や専門家とも相談が前提です)。

  • 建ぺい率・容積率(平屋は建ぺい率の影響が強い)
  • 斜線制限・高さ制限(屋根形状や軒の出に影響)
  • 前面道路の幅員(車の出入り、外構計画に影響)
  • 上下水道・ガスの引き込み(別途費用が出ることがある)
  • 擁壁の状態(補修・やり替えが必要だと高額になりやすい)

土地まわりで“別途”になりやすい費用例

項目 発生しやすい理由 注意ポイント
造成・整地 高低差、土の入れ替え 見た目より費用が出ることがある
擁壁補修 老朽化、基準不適合 やり替えになると跳ねやすい
上下水道引込 前面道路に本管がない 距離で費用が増える傾向
地盤改良 軟弱地盤、埋立地 調査後に初めて数字が出る

また、平屋は外構の見え方が暮らしやすさに直結しやすいです。

視線の抜け、目隠し、アプローチ、庭の使い方。

ここを詰めると満足度が上がりますが、当然コストにも効きます。

だからこそ、外構は「後で考える」じゃなく、できれば早めにラフでいいので想定しておくのが安心です。

35坪以外の広さでの見積もり事例や、契約直前の値引き交渉の裏側については、以下の記事で詳しく解説しています。

他のオーナーの実例と比較して、自分の見積もりが適正かどうかチェックしてみてください。

詳しくはこちら:積水ハウスの坪単価・価格はいくら?注文住宅の総額と値引きの裏側

【保存版】積水ハウスのお金・価格を完全公開!総額実例から年収、値引きの裏側まで
【2026年完全版】積水ハウスの坪単価と価格のすべて|シャーウッド・木造・鉄骨の違いから紹介割引まで全網羅

こんにちは。ヤネウラログ、運営者の「イエ吉」です。 「積水ハウスって、やっぱり高いんでしょ?坪単価100万超えは当たり前?」 「木造(シャーウッド)と鉄骨(イズ・ロイエ)、結局どっちがいいの?」 「ネ ...

続きを見る

積水ハウスの35坪総額に関するよくある質問

Q1. 積水ハウスの35坪の総額はどれくらいが目安ですか?
A. 土地なしの場合は、仕様や外構の前提次第で幅がありますが、おおむね4,500万〜5,200万円あたりが現実的な目安になりやすいです。本体だけで判断せず、本体・付帯・外構・諸費用まで含めた総額で見積もるのがポイントです。
Q2. 見積もりが契約後に増えるのはなぜですか?
A. 初期見積もりは設備グレードが控えめだったり、外構や照明・カーテンが別途扱いだったり、地盤改良が未確定だったりすることが多いからです。最初から希望グレードと外構の想定を入れた状態で出してもらい、そこから削る方式にすると増額を抑えやすいです。
Q3. 35坪の平屋が高くなりやすい理由は何ですか?
A. 平屋は基礎と屋根が広くなりやすく、構造的にコストが上がりやすいからです。さらに平屋は外壁の面積も増えやすく、ベルバーンやダインコンクリートなどの外壁仕様を全面採用すると外部工事費が膨らむ要因になります。
Q4. 30坪と35坪で、坪単価が逆に高くなることはありますか?
A. あります。キッチンや浴室などの住宅設備は坪数を減らしても大きくは減りにくく、固定費に近い部分が残るためです。その結果、面積が小さいほど分母が小さくなり、坪あたりの負担が増えて坪単価が上がる傾向が出やすいです。
Q5. 年収の目安はどのくらいで考えると安全ですか?
A. 家族構成や自己資金、土地代で変わりますが、返済負担率を手取りの20〜25%に収める考え方が一つの安全ラインです。例えば総額4,800万円をフルローンで想定し、ローン返済に加えて税金・修繕の積立も住居費として見込んだうえで、無理のない月額に落とし込むのがおすすめです。最終判断は金融機関やFPなど専門家に相談してください。

積水ハウスの35坪総額の次の一手

ここまで読んで、「やっぱり積水ハウスの35坪の総額は一発で答えが出ないな」と感じたと思います。

で、それが正常です。

むしろ、ここで「平均いくら?」に執着すると、あなたの家計と暮らしに合わない決断をしやすくなります。

だから次にやることは、平均値探しじゃなくて、あなたの条件に落とす作業になります。

私ならこの順番で進めます

  • 予算上限を先に決める:返済比率で「ここまでなら安心」を作る
  • 35坪の希望条件を棚卸しする:絶対必要/できれば/無くてもOKに分ける
  • 同条件で見積もり比較する:本体だけじゃなく総額ベースで揃える
  • お金をかける優先順位を決める:外観、設備、断熱、収納、外構のどこに寄せるか

次の一手を“現実化”するコツ

この4ステップをやるとき、私はさらに「見積もりの前提」を固定します。

例えば、床暖房は入れる/入れない、外壁はどの系統にしたい、太陽光は載せたい/未定、外構は駐車場2台+最低限のアプローチは必須、みたいに。

前提が揃うと、見積もり比較が一気に意味のあるものになります。

あと、見積もりって“人”で変わる部分があります。

提案の出し方、オプションの入れ方、予算の寄せ方。

だから私は、担当者に「総額でこの上限に収めたい」と早めに伝えて、味方になってもらうのがいいと思っています。

ここが曖昧だと、提案が夢寄りになって総額が膨らみやすいんですよね。

最初の相談段階で紹介ルートを確保

そして最後に、積水ハウスを候補に残したい場合は、最初の相談段階でルートを確保しておくと、担当者選びや条件面の相談がスムーズになりやすいです。

あくまで「相談のしやすさ」を取りにいくイメージですね。

家づくりは、情報量が多いほど迷いやすいです。

ファーストコンタクト前の方はまずは権利だけでも確保しておくのがおすすめです。

また、繰り返しになりますが、この記事の数字はあくまで一般的な目安です。

正確な仕様・価格・保証内容は、必ず積水ハウスの公式情報や担当者の提示する見積もりで確認してください。

ローンや税金などの重要な判断は、金融機関やFPなど専門家への相談もおすすめします。

【PR】次に動く前に:あなたはまだ大丈夫?

積水ハウスの紹介割引は、以下の行動をするでないと使えません。

  • [ ] 資料請求をしていない

  • [ ] 展示場予約をしていない

  • [ ] アンケートに記入していない

もし全てに当てはまるなら、今すぐ権利だけ確保しておくのが最も損しない選択です。

順番ミスで損しない|紹介ルートの最短手順(保存版)

■積水ハウスを検討中の方へ限定案内

安心できる担当者と納得できる条件で家づくりを始めたい方へ。

私の知人であり、現在約1.3億円の家を建設中の現役施主・北川(ハル)さんが運営する相談窓口です。

【PR】【紹介コード:HK0014】

✅建物本体価格の割引が“期待できる”紹介制度

✅営業担当ガチャのリスクを軽減

✅ファーストコンタクト前なら利用可能

当サイトを経由して「紹介コード」を入力することで、以下のメリットが期待できます。

  • 建物本体価格の割引が“期待できる”紹介制度
  • 営業担当ガチャのリスクを軽減
  • ファーストコンタクト前なら利用可能
  • 割引目当てでもOK
  • 相談料・紹介料はすべて無料

※このコードは株式会社リバティアースが発行するものです。積水ハウス公式のコードではありません。

※当サイトは紹介コードのご案内のみとなります。

  • この記事を書いた人

イエ吉

こんにちは、ヤネウラログ運営者のイエ吉です。 家づくりの情報を “やさしく・ていねいに” まとめるブログを運営しています。 資料請求のコツ、住宅メーカー比較、積水ハウスの特徴、 風水・家相の考え方などを、迷わず判断できるよう整理しています。 積水ハウスで約1.3億円の家を建設中の現役オーナーであり、 WEB界隈の先輩でもある、北川(ハル)さん とご縁があり、 紹介ルートの案内もサポート中。 保有資格:FP3級/証券外務員二種(登録なし)/G検定 あなたの家づくりに、少しでもヒントが届けば嬉しいです。

-積水ハウス検討
-, , ,